高知大学防災すけっと隊 連絡先

 〒780-8520
  高知県高知市曙町2丁目5−1
  高知大学防災すけっと隊  代表 佐野 太亮
  E-mail:kochiuniv.disaster@gmail.com

高知大学防災すけっと隊は2008年に創設された防災教育支援団体です

メディア出演
防災教育
耕活
レポート

「耕活」プロジェクトとは

 
 耕活は2014年12月から開始したプロジェクトです。プロジェクト名の由来は「耕作放棄地を防災に活かすプロジェクト」から
つくりだした造語です。
 耕活は、社会問題となっている耕作放棄地を利用し、防災の観点から最も重要な次の2点を目的としています。      

@備蓄

A地域コミュニティの活性化
 災害時は食料調達が困難になることが予想されます。そこで高知大学防災すけっと隊は、畑に備蓄をすることを思いつきました。農業をすることが災害時には備蓄になる。そう考えることで防災をもっと身近に感じてもらうことができると思います。
 災害時には地域コミュニティというものが重要になります。日ごろから地域の人同士が顔を合わせる機会をつくることも防災対策に繋がります。その場所として農地を利用してもらいたいと考えています。

 現在、第一号モデルとして、高知市岩ケ淵で活動しています。


防災授業ー地域に応じた防災授業の展開





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 子どもたちと一緒に考える。

 
いつ発生してもおかしくないと言われる南海地震に対し、高知県内では、自主防災組織等が中心となって防災訓練や防災イベントなどを開催しています。しかし、県民の中には「私は死んでもかまん。そん時はそん時やろ」という人もいますが、本当にそれで良いのでしょうか?

 私たちは災害を「自分たちの身に迫りつつある危険な問題だ」とを広く伝えるために何ができるかと考えた時、地域の未来の担い手となる子どもたちに着目しました。子どもたちが防災意識を持てば、それは家庭内での会話となり、親子の心に浸透していきます。

 地域の防災意識を高めるには、そこに暮らす子どもたちが中心となる存在だと考えました。

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