高知大学防災すけっと隊(2008年秋設立〜)
設立1年後の高知大学防災すけっと隊メンバー |
防災授業の企画立案風景 |
高知大学防災すけっと隊は、高知県内の小学・中学・高等学校を中心に防災授業を企画・運営している学生自主的活動組織です。大学教員をはじめ、高知大学防災インストラクターや防災・教育に興味のある大学生で構成されています。学生が所属する学部は理工学部だけでなく、人文社会科学部、農林海洋科学部、教育学部、地域協同学部など様々です。
設立時は、高知大学農学部教授の故大年邦雄先生をアドバイザーに迎え、10名の学生で活動を始めました。現在は、高知県内だけでなく県外の防災対策活動などにも携わる高知大学総合教育センター・社会協働教育部門准教授の大槻知史先生をアドバイザーに活動を展開しています。
設立初年度は、文科省による「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」に基づき高知大学が設置した「コラボ考房」という支援プログラムに採用され、コラボ考房の支援の下で活動しました。
高知大学防災すけっと隊 マスコットキャラクター「ニゲロン」
高知大学防災すけっと隊のマスコットキャラクター「ニゲロン」は、当時防災すけっと隊員で、高知大学防災インストラクター有資格の堀場晃平さんと山田幸彦さんによって作成されました。
マスコットキャラクター 「ニゲロン」 |
「ニゲロン」の持つ意味 @津波から「ニゲル」 A過去の災害を振り「カエル」 Bカエルは卵をたくさん産む → 防災人をたくさん作りだす。 C防災意識を「カエル」 D災害を飲みこむ。 など |